院長ブログ

sp_btn01.png
メールでのお問い合わせ

2015.01.30更新

最近に始まったことではありませんが、うつ状態・うつ病の状態は、時・場合に限らず、1年を通して、最も、多く見られる症状化と思います。ただ、考えが沈みがちである、考えがまとまりにくい、集中がしにくいなどが、単純に感情障害=うつ病というわけではありません。うつ病と感じる方の多くに、神経症の病態を背景とする、ストレス反応性のうつ状態があることも確かです。気になる事柄、何かをしていても、効率的でない、どうしても、思いや考えが、悪い方向に向かってしまうなど。まずは、病態の源泉がどこにあるのかを、把握し、更に、個々の状態に応じた、加療を考慮する。役割としては、心療内科の分野になるかと考えます。
うつ状態・うつ病といっても、始めから、抑うつ感・意欲の低下からでない事も、多くあります。症状の出方では、考え込む、気になる事に囚われてしまうなど、強迫性障害から始まることもあれば、頭痛や首筋の痛み、その他の疼痛の繰り返しなど、緊張感から来る身体症状、または、一般に神経因性疼痛・疼痛性障害という病態から始まることもあります。特に、仕事・またはプライベートでのストレスが起因の場合では、仕事のストレスでは、平日、朝方の辛さ、プライベートでは、そのストレスに関連する事柄を思い起こす、関連する事柄に直面した場合の不快感などが先行しがちです。就労環境のつらさがある、仕事の内容や、仕事量・対人関係で負荷を感じるパターンでは、仕事に行きずらい状態から、更に、仕事に実際行けなくなり、ある程度経ってから、受診される患者様も少なくありません。集中力が続かない、物事の段取りがうまく行かない=優先順位がつきにくいといった、予兆がある場合を含め、早めでの加療は、勿論、重要になります。
当クリニックは、神経症性障害=不安障害や、うつ病・うつ状態の方が、多くおいでです。気になる事があれば、お気軽に、お尋ねください。当クリニックの場所は、埼玉県の南部にあり、さいたま市、川口市、蕨市からのアクセスが容易です。

投稿者: うらわメンタルクリニック

2015.01.07更新

昨年、うつ病・うつ状態は、内因性、ストレス因性ともに、減らず、増の方向であったようです。当クリニックでは、内因=循環して、理由なくうつ状態・意欲の低下が表れる、または、躁状態を併せて認められるもの=のうつ病は、比率的には低く、外因=ストレス因性の患者様が割合として、多いように感じました。一概にストレス因といっても、ストレスの源泉が、職場に在るか、または、プライベートにあるかで、治療法・治りやすさは変わってきます。プライベートの方が、軽症であることは多いのですが、プライベートが、家族関係など、容易に改善が望めない場合では、仕事でのストレス要因からの、うつ病・うつ状態よりも、むしろ、難治となります。又、職場環境と併せて、家庭環境のストレスがある場合は、勿論、更に難治となります。職場環境では、仕事の質・量・拘束時間の長さからくる場合での、反応性うつ状態・うつ病は、加療での反応は、ある程度、見込めますし、又、会社側に職場の環境整備を訴えることで、より、安定が図れる事が多いものです。ここに、人間関係が加わる=上司・部下・同僚でのストレス=対象になる人物が特定である場合は、病態は重度に傾きやすく、加療の反応も、遅れがちになります。状況に応じての、産業医との相談と、併せて、必要な書面をクリニックなど、医療機関から発行して、推移を見るなどの配慮を要する事が多々あります。
話が変り、最近での、うつ病・うつ状態では、身体症状の合併。時には、うつ状態より、身体症状が目立ち、病態がはっきりしにくいことも多くあります。神経因性疼痛など、理学的=整形外科・脳神経外科=には説明できない、移動性の筋肉及び、関節の移動性の痛みがあり、生活に支障が出る状態が、特に多いように感じます。この病態の加療は、心療内科になります。
当クリニックは、さいたま市、蕨市、川口市など、埼玉県の南部から、通院が容易です。気になる事があれば、お尋ねください。

投稿者: うらわメンタルクリニック