院長ブログ

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2014.03.18更新

最近、メディアを用いて、行政のうつ病についての、広報が多々見受けられるようになってきました。目だったところ(新しいところ)では、うつ病は、こころの病ですが、身体的な不調で表現されることがあります(実際の広報内容と厳密におなじではありませんが)という、フレーズです。うつ病に限っての事ではないと考えますが、その事を念頭に置いていただけば、疼痛(頭痛を含む)、自律神経失調症、逆流性食道炎を含み胃潰瘍・ストレス性胃炎などがあるかと考えます。うつ病に限らないと、書かせていただいた訳は、不安障害(神経症圏の状態=不安感・心配・自律神経過活動・緊張症状)も、例えば、範疇に入るためです。これらの、状態像の中で、緊張感の強まりから、疼痛性障害が起き易く、うつ病で、緊張が強まりやすいことはいえます。疼痛性障害とは、ストレス又は、うつ病本態の状況から、体の一部の痛みが移動性に認められる状態といえます。頭痛など、又は、首筋の張り、肩の痛み・舌痛症は、あまり移動性ではないのですが、他の部分、たとえば、関節や筋肉の痛みがあり、断続的で、移動する(そのときによって異なる)。痛みがあるため、体が、思うように動けない事、痛みが先行して、うつ状態や囚われ感が出ることが情動面では認められます。自律神経失調症は、多彩で全てを記すことが出来ませんが、循環・呼吸器の症状では、動悸、呼吸が浅く苦しい状態。消化器症状では、吐き気・過敏性腸症。内耳の症状では、耳鳴り、立ちくらみ、耳のこもる感じ、などです。過敏性腸症とは、ストレス暴露で特に腹痛や、下痢・便秘傾向が認められ、腹痛があるものです。他は、体温感覚の変調。寒い、暑いの感覚がずれる、嫌な汗をかくなどです。分類できないものでは、一般に言う、むずむず脚症(夕方・寝る前の足のむずむず感)が在ります。

確かに、最近、増えている状態ではあります。予兆として、気になる点があれば、心療内科での加療を検討いただければと思います。

当、心療内科は、川口市、蕨市、さいたま市など、埼玉県南部からのアクセスが容易です。

投稿者: うらわメンタルクリニック

2014.03.03更新

うつ病、現代型うつ病、非定型うつ病。ここ、数年、うつ病が重大な疾病とされてから、色々な呼び名がでてまいりました。最も、現代型うつ病、非定型うつ病という、医学的なカテゴリーはなく、反応性(ストレス反応性)うつ状態の方が、多いように感じます。又、うつ病が重大な疾病とされる、社会的な背景では、うつ病人口の増加により、労働効率の社会的な低下があるようです。お国にとって、損という言う言い方も、身もふたもないのですが、国がだからといって、働いている、うつ状態、うつ病の方に、何かの援助的な手段をこうじているかというと、実際は、ほとんど。会社・企業に一任しているのが実際かと思います。うつ病や、うつ状態に、企業が優しいかと考えると、会社によって大きなばらつきがあり、真摯にうつ病の方のための休職や、復職についてのプログラムを持っていて、実行している企業と、そうでない企業と。そうでない企業の方が、当クリニックでは、多いように感じます。最も、だから、心療内科に掛かる方が多いためかもしれません。うつ病、うつ状態の就労環境での理由では、多くが、繁忙さです。次に、異動などの変化後、仕事が新しくなっても、無関心であり、フォローがない事。対人関係では、上司などとのコミュニケーションの不足といった齟齬から、環境のネガティブなサイクルが生まれるといったところだと感じます。企業の成長が、例えばバブル期のように見込めていれば、ゆとりが出来るのでしょうが、現在が、そのような環境でない事は明らかです。

うつ病・うつ状態については、大きな問題として取り上げられていますが、まず、自分で、自分を見つめる、且つ、気になる事があれば、相談する。相談では、初めは、ホームドクターでも良く、更には、心療内科であってもよいと思います。

当、心療内科は、埼玉県の南部にあり、さいたま市、川口市、蕨市からのアクセスが容易です。お尋ねください。

投稿者: うらわメンタルクリニック