院長ブログ

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2013.08.21更新

うつ病とは何か?という素朴な疑問をお持ちの方が多くおいでかとお思います。以前=かなり以前の、健全であったころの日本では(大げさですが)、うつ病というと、まず、病前性格として、几帳面である、責任感が強いなど、執着気質を背景に、循環性のもの。何らかの要因でそれがあくまで引き金となり、うつ状態=気分が優れない・落込み感が強まる=を繰り返すものととらえてきた感じがあります。ただ、現在のうつ病では、遷延化=長引く状態=を認めやすく、且つ、循環せず、軽度~中等度で推移する傾向が強いように感じます。うつ病が、社会的要因、ストレスの多様化と、誰しもが感じる、将来への漠然とした不安感に修飾されているためと考えます。又、うつ病が、軽度~中等度に推移する、ということが辛さを増します。古典的なうつ病では、重度になると、病感(自分がうつであるという認識)が薄れますが、軽度~中等度では、病感が逆に強く、自信が持てない、自責的になる、自分がいない方がと考えてしまうなど、病気に起因する居たたまれなさ、焦りが強くなってしまう。そのため、社会生活に苦痛が生じる。となります。もちろん、古典的なうつ病についても、加療が必要ですが、このような、辛さがでるようであれば、はやめでの加療と、遷延化の防止を考えるべきかと考えます。専門医での加療は、精神衛生を守るためにも、必要度は増しています。

又、うつ病では無いも、うつ状態が出る。代表的には、適応障害、不安障害の状態となりますが、ここでは、うつ病との鑑別を要します。良くあり、ネット上でのうつ病診断は、うつ状態にあるかどうかを見ているだけで、うつ病であるのか、それとも、ストレス因性のうつ状態であるのかまでは、分かりません。治療は、中途までは、おなじですが、その後のフォローを含め、充分な鑑別をすべだと考えます。

当クリニックも、お使いください。当クリニックは、埼玉県・さいたま市にあり、さいたま市を含め、川口市、蕨市からのアクセスが容易です

投稿者: うらわメンタルクリニック

2013.08.07更新

局所の、集中梅雨が、話題となっています。今年の夏は、例年と少し違い、暑いと、そうでもないを繰り返しているように感じます。又、患者様を診ていると、先月同様に、だるさ、過眠、不眠が目立つようです。又、夏休みに入り、生活の、リスムが崩れる印象もあり、生活リスムの変化から、考え込んでしまうがちになる、気分が重く感じるとなる事も多々、あるかと思います。人間、習慣の動物であるので、この時期では、例年のように起こりがちな現象です。その他、感情の易変性=イライラ感や、涙もろく感じる。寂しい感じ、孤独感が強まるといった方も多く、この状態では、延長線上に、うつ病・うつ状態があり、気になったら、専門医に相談することも、一つです。

お盆休み前後になり、特に、前では、繁忙さが目立つ。繁忙さから、今までは、表に現れなかった、人間関係でのストレスが目立つようになると言った方も多く。朝方の、体調の変化、頭痛・イライラ感・うつ状態を認めやすい。状態では、実際に会社にいけなくなってしまうという方も見られます。環境・季節の変わり目での、ストレス。人間関係でのストレスと、ストレスがかかりやすい昨今であり、精神衛生を良く保つように心がけたいものです。

ただ、落込みが強く、体が動かない。又は、ストレス因になる事を考えただけで、緊張が強まる。考えがまとまりにくくなるとなると、うつ病のサインであることもあり、心療内科での加療を検討するのも、一つの手です。

当クリニックは、埼玉県の南部にあります。さいたま市、川口市、蕨市などから、アクセスが容易です。気になる事がおありの場合、気軽に、お尋ねください。

投稿者: うらわメンタルクリニック