うつ病・うつ状態の患者様が、いぜんと多く、特に、気分が持ち上がらない、特定の場面・多くは就労場面で、気分が活き活きしない、活気が出ないという方が多いように感じます。疲労の蓄積がストレス要因となり、うつ病・うつ状態につながる例が多く見られますが、他には、仕事環境のストレス、特に、仕事の内容が変わる、仕事の割り振りが変化し、新しい仕事内容での負担がある、人間関係でのストレスがあるという方が多いように感じます。はじめは、疲れやすい、だるさが取れにくいなどから始まることが多く、不安感が続く、考え込んでしまう、考え込んでしまうと、頭から離れない。集中が持続しない、仕事の段取りがうまくいかない、効率よく・自分のペースで仕事が進まないなどの状態に進むケースが目につきます。どうしても、疲れが累積しやすい季節でもあり、一部は、季節の変化についていけないなどが予兆となる事も多いようです。うつ病・うつ状態では、気分が弾まない、興味が持てないなど、抑うつ気分や、やる気が出ないなど意欲の低下が主な病態となりますが、他に、体の状態として、うつ状態が現れることも多くあります。体の状態では、動悸・呼吸苦・手や足の痺れ・震え感などの自律神経失調症の症状。他には、体の一部、特に関節の痛みがある。その痛みが移動すると言った、疼痛性障害・神経因性疼痛の形で現れることも、多々、あります。うつ病・うつ状態は、遷延化=長引く傾向があり、特に、集中や、物事を決めにくい状態があると、社会生活での大きな支障になる事も、まれではありません。現在では、うつ病・うつ状態は、だれでもなりうるもので、特殊な病態とは言えません。但し、社会生活の不利益、日常生活が充実しないなどがあれば、もちろん、早めでの、加療が必要になります。加療は、早ければ、それに、越したことはありません。身体表現性の病態も同様です。
当クリニックは、埼玉県の南部に位置します。さいたま市、川口市、蕨市などからの患者様が多くおいでです。お気軽に、気になる事があれば、お尋ねください。
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