ストレスの対処法

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ストレスを解消するための「3つのR」

身体や精神の不調をもたらし多種多様な疾患の原因となる精神的ストレスを緩和して解消する為には、『3つのR』と呼ばれるストレス解消の基本的方法を理解しておくことが重要です。

1Rest(休養)

心身の疲労や倦怠を感じた時には、無理をせずに十分な休養を取り、食事の栄養バランスや毎日の適切な運動量などにも気をつけるようにすると良いでしょう。良い眠りにつくことがとても重要で、ベッドや布団だけではなく、枕や照明なども自分に合ったものを探し、良い睡眠環境を得られるようにすることをおすすめします。そしてできるだけ寝る前には仕事や人間関係の悩みを持ち込まないように、読書などリラックスするように心掛けると良いでしょう。

2Recreation(娯楽的な楽しみ)

日常的な仕事や家事、勉強から離れて、身体に鋭気を養い、精神を爽快にリフレッシュするような自分だけの趣味娯楽や気晴らしを見つけるようにしましょう。
その場合には、依存症や中毒、心身の健康を損なうような不健全な娯楽に溺れないようにするなどの注意も必要です。
幾らストレス解消のためとはいっても生活費が不足して家庭が崩壊するまでギャンブルにのめり込んだり、肝機能を壊したり、妄想や幻覚症状が生じて家族に暴力を振るったりするようになるまでアルコールや薬物に依存するのでは更なるストレスを溜め込むばかりで逆効果です。

3Relax(リラクゼーション)

心身の緊張や不安を緩和して、自律神経系が健全に機能する様にするためのリラクゼーション技法を習得して、毎日、時間を見つけてリラクゼーションを行うことによって生活環境や人間関係の問題からくるストレスに対処できるようになりましょう。
リラクゼーションの究極の目的は、自分の身体と精神のバランスを自分の集中力と想像力で回復し、感情や気分をうまくセルフコントロール出来るようになることです。

ストレスは人生のスパイスでもある

「ストレスは人生のスパイス」であると言ったのはストレス学説の祖と言われているハンス・セリエ博士です。
ちょっとしたスパイスが美味しさを際立たせるように、ストレスが人生を豊かにするという考えです。

永遠に付きまとうストレスはありません。
どなたでも、精神的に不安定になる事や過度なストレスを感じることがあるはずです。そこでうつ病をはじめとした精神障害を発症させてしまうか否か、そしてその状況を改善へ向かわせることができるかどうかは、「ストレスとどのように向き合い、そして認知して、行動や人間関係を通じてそれに対処していくか」にかかっていると言えます。
是非、お一人で抱え込むことなく、家族や友人、そして専門の先生に相談してみてください。